ぬくもりに溢れた「りんりんふぇす2017」


https://singwithyourneighbors2017.jimdo.com/

りんりんふぇすは、音楽家でノンフィクション作家の寺尾紗穂さんが主宰するイベントです。

「(雑誌)ビッグイシューを知らない人も、知ってても買う一歩が踏み出せない人も、とにかく一度読んでみて欲しい!音楽の力で多様な人を結びつけられないか」
今年もやります! りんりんふぇす Sing with your neighbors~「THE BIG ISSUE」support live vol.8 ~

と考えて始められたそうです。

私は以前からビッグイシューでこのイベントを知っていて、一度行きたいと思っていました。今回初めて行くことが出来ました。

会場の梅窓院祖師堂は外苑前駅から近い上に新しくて綺麗。会場内は老若男女様々のお客さんで、子どもが泣いたり走り回ったりしてもOK。出演者もスタッフの皆さんもお店の人たちも、お客さんを楽しませようと一生懸命な様子がよく分かります。

フェスは14時~19時半の長丁場。何組ものミュージシャン、パフォーマー、座談会と盛り沢山でした。加納真実さんのパフォーマンスは面白くも個性的過ぎて、少々狂気を感じました(笑)。

私が一番印象的だったのは座談会で、私も他人事ではない「老いと病と死」という重いテーマについて話を聞くことが出来ました。やはり、人は他人と繋がらないと生きてはいけないということを痛感。

普段私は自分のことばかりを考えていて、貧困や病気、孤独などで困っている人たちのことは忘れてしまいがちです。このフェスではそんな人たちのことを考えるきっかけになりました。

もちろん寺尾さんの歌とピアノも素晴らしかったのは言うまでもありません。生で聴いたのは初めてでしたが、やはり唯一無二の歌です。
寺尾紗穂「風はびゅうびゅう」私が初めて聴いた寺尾さんの曲です。

これだけ大きくて素敵なイベントを継続して主宰している寺尾さんは、相当大変な苦労をされていることと思います。スタッフの数は非常に多いですし、色々と意見のぶつかることもあるでしょう。お客さんのことを考えてチケットも安く抑えていますから、収支はカツカツのはずです。

寺尾さんの実行力にはかないませんが、自分も何か小さなイベントを実現させたいと思った1日でした。りんりんふぇすはあと数回で終わるそうなので、それまでは欠かさず通いたいと思います。

配布されたアンケートには書ききれなかったので、ここで感想を書かせて頂きました。
カフェ「潮の路」が販売していた自家焙煎の珈琲も、とても美味しかったです。

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